効率よく検証するには

効率よく検証するには

外国為替証拠金取引の検証方法はさまざまです。
古くは方眼用紙などを用いてローソク足をひとつひとつ書き込んで検証する方法がありましたが、現在はそこまでアナログ的な検証方法は主流ではありません。
主にPCを使った検証方法が一般的に確立されていますが、何が思い浮かぶでしょうか。

 

MetaTrader4やMetaTrader5のバックテスターを用いる方法もありますね。
これはどちらかというとシステムトレードに対してのバックテストになり、そういう意味では検証のひとつと数えても差し支えございません。しかしこの方法では裁量トレードの検証は行えないので代替手段を講じる必要があります。もしお使いの手法のエントリータイミングが分足や時間足の確定時にエントリーというものならば、MetaTrader4やMetaTrader5でも垂直線を使いながらローソクの終値ベースで検証することが可能です。その際はエクセルなどの表計算ソフトで記録することが効率のよい方法といえます。エクセルがもし無かったとしても、最近はオープンソース・ソフトウェアの表計算ソフトがフリーソフトとしてダウンロードできるので、問題ないでしょう。

 

もっと裁量トレードの手法の検証の効率を上げるには専用の検証ソフトを使うことが一番です。
代表的なFXの検証ソフトというとForexTester2で、このForexTester2は元々、MetaTraderシリーズの開発を手がけていた人が作成したソフトなので、チャート全体の雰囲気や使い勝手が非常に酷似しています。もちろん、まったく別のソフトなのでMetaTrader4で使っていたインジケーターをForexTester2でそのまま流用できたりはしませんが、同じようなインジケーターが多数実装されていますし、MetaTraderと同じようにプログラムの知識があるのなら、作成も可能です。

 

このForexTester2ですが、まるで過去のチャートでトレードを行いながら検証できるような感覚なので、今までのトレードの復習にも向いています。複数チャートの同時進行にも対応していますし、ローソク足の描画速度も細かく調整できるので、自分に合う検証ソフトに仕上げることが可能です。
検証結果はエクセルに出力もできるので各検証結果を集めたり、統括するのも楽なのですイチオシです。